目次
序章 なぜ高い椅子が画力アップにつながるのか
どうもみなさん!副業イラストレーターのオア(Twitter @ORE_artstudio)です!
今回は椅子についての記事を書こうかと思います!イラストレーターを目指している人以外でも!プログラマーやゲーマーの方々でも椅子というものは重要になってきますのでお役に立てれば幸いです!
では、さっそく結論を言うと、高い椅子=体に合う椅子はあなたの集中力を極限まで高めてくれるアイテムなのです!!あ、高いって金銭的にということですw
椅子に一日中座っているイラストレーターにとって、腰痛って最大の敵なんですよ!!痛くて描く気が失せる!!!!なんていうのは確実にあなたの上達を阻害しているんです!!(経験済み)
よくプロのイラストレーターさんが親に借金してもいいから!高い椅子を若いうちから買え!!というのはこれが理由でもあります。
第一章 ならば!どんな椅子がいいの??
代表的なものだとハーマンミラーの椅子でしょうか!ワンピースの尾田栄一郎さんも写真左のアーロンチェアを使っていると聞きます!
それほどの信頼性とまず間違いない!という代表格でしょう。
ですが、気になるお値段はなんと20万を超えることがほとんどです・・・
「うわぁ、やっぱ無印の安いやつにしよ・・・」
待ってくださいwまだありますのでご安心を!!!!
同じハーマンミラーの椅子でもセイルチェア(写真右)であれば10万を切る7~8万で買えてしまいます!!え?いや高くね?と思ったと思いますが、なんと!12年間の保証がついています!!
次にイラストレーターでもおすすめの前傾機能についてお話します!
セイルチェアを使っていてのデメリットは、あみあみの背もたれに埃がたまりやすいことです。
なのでその点だけ不満ですが通気性、クッション性共に満足しています!
第二章 前傾機能って必要??というか何??
文字描くとき前かがみになることないですか?特に液タブをお使いの方は特に!!
前傾チルトは簡単に言うと太ももの裏や腰にかかる負担を逃がしてくれるサポーターです!
そんな時に前傾モードがあるとうま~く力が分散されて腰痛になりにくくなるんです!!
そして!この前傾モードはたっかい椅子にしか基本ついていないんです・・・!!
実際液タブのイラストレーターさん、僕でも前傾モードがないとやってられない!となる人がおおいみたいで・・・
逆に板タブだと自然に姿勢がよくなるので、前傾よりも座り心地を優先するそうです!(板タブあわんのや・・・)
とまぁ、椅子にもいろいろあるので!次から具体的に椅子の特徴や座り心地の感想を筆者が実際に大塚家具で色々試したメモとともに紹介していきますね!
あるなしでかなり違うので試したことない方は一度近くの家具屋で試してみてください!前傾で作業する人にはすごい感動が待ってますよw(体験談)
第三章 代表格の椅子 印象と総評 6選
ハーマンミラー アーロンチェア
- 印象 自然体を生み出す座り心地
- 前傾 体に負荷がかからない絶妙な角度、矯正されてる感じはなし
- リクライニング リラックスできる体制をキープ、ただしロックがない
- 価格 約20万~
総評
選べば間違いない椅子。ただし予算や前傾チルトの弱さが自分の体に合わず。世間で言われるほど、必ずしも最高とは言えない。自然な姿勢ということに魅力を感じるのであれば〇!恐らく数十分座っただけでは効果は感じられない。
ハーマンミラー エンボディチェア
- 印象 スマートな椅子 アーロンチェアと同じく自然な座り心地
- 前傾 なし
- リクライニング リラックスできる状態をキープ可能
- 値段 22万~30万
総評
後傾姿勢で作業する人向きの椅子。現に板タブを使用するイラストレーターのさいとうなおき先生やよー清水先生が愛用している。
ハーマンミラー ミラ2チェア
- 印象 良いとこどりをした椅子 垂れ下がったアームレストがポイント
- 前傾 アーロンチェアよりも優しく控えめ
- リクライニング 同じくアーロンチェアよりも優しい
- 価格 14万5千~
総評
アームレストが下に落ちているが実際に手を置いても違和感はない。小柄な人が似あう椅子。ここまで見ていると価格、機能共に何かに特化したような物がなく器用貧乏なイメージを受ける。
ただし、お手頃価格でアーロンチェアと同じような機能が手に入るので考慮もあり!
ハーマンミラー セイルチェア
- 印象 斬新なデザイン 綺麗 色変えが自由自在
- 前傾 これまでの椅子と比べるとかなりガッチリと支えてくれる
- リクライニング 意外と自然で硬さや段階の調整は可能
- 価格 8万~10万
総評
個人的には望んでいたガッチリとした前傾機能!そしてコスパのわりにほとんど上の椅子と遜色ない機能!個人的には最高の椅子。どちらかといえば先ほどまでが支える椅子なのに対してこちらは「お前の姿勢はこれだ!!」と矯正してくれる。
ただし、やはり人気らしく中々在庫がない・・・そのため、色を自分で決めるとかなり待たされる。(筆者は気にしないのでAmazonで即ぽちりました)
オカムラ シルフィー
- 印象 柔らかく包んでくれる
- 前傾 セイルよりは柔らかく、アーロンチェア寄り
- リクライニング 心地いい ゆったりと背中にそって動いてくれる
- 価格 7万~
総評
座った中で一番リラックスできた椅子。後傾姿勢の仕事、プログラムやゲームには向いているが液タブで絵を描くとなると個人的には柔らかすぎる。ただし前者の人たちはコストからみても十分すぎる機能。
エルゴヒューマン プロ
- 印象 ランバー(腰)サポートががっつり支える 多機能な椅子
- 前傾 それらしい機能は持っているがしっくりこない
- リクライニング ランバーサポートが邪魔をする。店員さん曰くこれが嫌な人も多い
- 価格 13万~
総評
機能が多いが癖もある。一緒にいた小柄体系の男友達はこれが一番合うといっていた。デスクワークの仕事やゲーミングチェアの最上位グレードと考えてもいい。オットマンが内蔵しており寝ることもできるレベルで安定。
第四章 高ければいいというわけではない、体に合った椅子こそ正義!!
僕が以前使っていたゲーミングチェア Gtracing ゲーミングチェア
ついでに今まで僕が使っていた、体に合っていなかった椅子も紹介します!
なぜかというと高いだけで選ぶ=体に合っているということではないということを知っていただきたいからです!
- 印象 手ごろな価格で本格的なゲーミングチェア
- 前傾 なし
- リクライニング 段階固定式
- 価格 約2万
総評
全体的にも手ごろでよさげなゲーミングチェア。ただし前傾チルトがない。そして当然だが、リクライニングが車の座席と同じ固定式なので手中を預けることができない。また長時間座ると蒸れ、痛い。(卵が割れないマットを敷いていました)軽い遊びやゲームで座る分にはいいのだが、長時間の作業には向いていないと感じる。
この椅子も約2万と中々いいお値段がするのですが前傾チルトがなく、ランバーサポートもあっていなかったので毛布を挟んでしのいでいたんです。
それでも限界がきて、大塚家具に赴き自分に合った椅子はどんな椅子なのだろう?と探し、その感想をこの記事に書いています。
安物買いの銭失いとは言いませんがその椅子、本当にあなたの体に合った椅子ですか?
意外と試し座りできるお店(ニトリ、カインズ、イケヤ、大塚家具)が多いので探してみてください!きっとあなただけに合ったいい椅子があるはずです!!
Amazonで売り上げ1位だからと言って騙されないでください!
最終章 まとめ
いかがでしたでしょうか?結局僕はセイルチェアが体に合い、即購入しました!今までは先ほど述べたゲーミングチェアを使っていたのですが、やっぱり実際に座ってみるに限ると切実に思います。
当記事ではイラストレーターを目指している初心者の方必見のプロが教えてくれないテクニックや、クレーンゲームで景品が取れるようになる!そんな情報を記事にしております!
もし興味がありましたら以下の記事も合わせて読んでいただけると幸いです!!では失礼します!
つまり!イラストレーター達は集中力を高めるために良い椅子を買おうといっているわけです!
集中力が高ければ高いほど貴方のパフォーマンスは上がっていくのです!!!